拒食症の叫び
私が食事をしないのは、おそらく、復讐のためなんだろうと思う。
「どうして助けてくれなかったの」
「どうして私を傷つけるの」
私が痩せたら。
私が痩せたら、母は助けてくれるだろうか。
私が痩せたら、もう友人は、無神経なことを言わなくなるだろうか。
私が痩せたら、
だれか、
よく頑張ったね、って、
褒めてくれるだろうか……。
もう頑張らなくていいよ、って、誰かから守られたい。
本当は、この苦しさから助けて欲しい。
でも、どうすればいいか分からないから、私は今日も、お腹をすかせている。
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ちょっとこれ、あとできちんと体裁整えて、見れるものにするつもりです。
それにしても、青臭い……私、まだ思春期引きずってるんだなぁ。
こんな文章でも、もしかしたら誰か必要な人に届くかも微かに思い、しばらく公開しておくつもりです。
木岡
加害者で被害者で
ちょっと攻撃的な内容なので、ぐらついてる人は読まないで欲しい。
DV被害者の方々が苦手です、ごめんなさい、という話です。
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不定期で、「家族の問題で生きづらさを感じる人のためのサロン」なるものに行っている。
虐待を受けてたとか、子育てがつらいとか、夫の暴言がひどいとか。
いろんな人がいる。
出会いは色々あって、行くと共感して救われる気持ちになることもある。
逆に、ものすごく刺激になって(良くない意味で)、追い詰められたような気持ちになることもある。
今回は後者。
常駐しているSWさんに話して、その場を抜けた。
まだ、気持ちが混乱する感覚が抜けない。
DVの被害者、という人たちが、たぶん壊滅的に苦手だと思う。
ひとくくりに言ってしまったけど、多分、いろんな人がいるんだろうと思う。
ただ、これまで出会った人たちは、似たような共通点を持っていた。
ぱっと見、キラキラしてて不自由なさそうな感じとか。
夫への不平不満が本当にたくさん出てくることとか。
どうして私ばっかり、という感覚。
でも、現状を変えたくない、という感覚。
離婚「できない」というところ。
ぜんぶ、本当なんだと思う。
つらいんだと思う。
そしてたぶん、彼女らは、世間体に縛られている。
縛られて、もがいて、耐えて、日々生き抜いている。のだと思う。
その、感覚は、わからないでもない、んだけど。
「このままじゃ死ぬ」と思って、必死に家を出てきた私には、彼女らの姿がとても突き刺さる。
オシャレなんてできるお金、なかった。
家族が悪いなんて、考えたこと、なかった。
みんなつらいんだと思ってた。
でも、現状を変えなければならなかった。
家族から離れなきゃならなかった。
そんな考えがグルグルまわる。
変えなきゃ死んでた。知ってる。
でも、ずっと責められてきた。
「あなたばっかり自由でずるい 」って。
罪悪感は、ずっと憑きまとっている。
今でも責められているように感じる。
つらさは人によって違う。
上には上がいる。下にも下がいる。
比べたって、なんの意味もない。
頭ではわかっている。
感情が、ついていかない。
こんなのだめだろう、向こうも間違いなくつらいから、ここに来てるのに、
と思うけど。思うけど、いざ目にすると、心がささくれ立つ感覚に襲われる。
………捨てられた感覚が蘇る。
なんとかしたいんだけど……。
なかなか、まだ整理がつかないこと、たくさんあるんだと思う。
どうか、徐々に手放していけますように。
今日も、目の前にあることにだけ、しっかり努力してゆきたい。
そうできますように。
がんばろ。
プロフィール(改)
メンヘラ.JPでプロフィールを編集しようとしたんですけど
出来なかった……。。
文字数かぞえたら960字でした。
字数オーバーも甚だしいわ。
せっかく書いたのに眠らせてしまうのも寂しい気持ちがしたので、
ここに残しておこうかと思います。
あんま役には立たないかもだけどさ。
↓以下↓
…………………
<Biography>
基本的には貧困の母子家庭育ちです。
母はほとんど向精神薬で寝込んでいたので、家事は一通り私がこなしつつ、母の面倒を見て(親子関係の逆転)、ときどき暴力も振るわれる、という幼少時代でした。
また、代理ミュンヒハウゼンっぽい人でもあったので、「この子はADHDなの!」といわれ、精神科に通わされました。大人になって、どちらかというとASDということが判明しますが……。
母の再婚後、父のおかげで虐待まがいのことはほとんどなくなったのですが、こんどは父がギャンブル依存症になってしまいました。
何とか家を出ると、摂食障害と自傷行為、希死念慮が悪化。
そのうちに感情がなくなり(喜怒哀楽がほぼ無くて、刺激を感じず、平坦な感じ)、2年経過。
留学を機に感情は戻るものの、セックス依存症になりかけ、レイプ被害にも遭いかけ、水商売や風俗に足を突っ込む。
のめりこむ前に希死念慮とPTSDが悪化したため、入院。
入院を機にソーシャルワーカーさんやケアマネに出会い、回復へ向かう。
しかし、DVを受けていた友人と共依存関係に陥り、PTSD発作が悪化。
そんななか、高校卒業後から付き合っていた人とよりを戻す。
就職したものの、体調悪化により辞職、を2回繰り返し、アルバイトも続かず、生計を立てられないことに。
働けないので手帳を取得、年金や保険も大変だということで、事実婚をし扶養に入ろうということに。
一人で生活していると自殺しかねないので、夫(見届)の実家に居候することに。
夫(見届)一家に支えられつつ、なんだかんだで1年経過し、けっこう元気になってきました。
夫(見届)とは、ぼちぼち正式に結婚するつもりです。
(見届)だと、配偶者控除が受けられない、という恐ろしい事実が判明したので……お金ないのに……。
安定してからの一時期はPTSDも相当ぶり返し、
記憶が飛んだり、泣き叫んで一日過ごしたり、行方不明になったり、自傷で救急へ行ったり、
という日々も何度か繰り返しました。
でも、最近はそれも落ち着いてきて、ようやく「人並み」になれた気がしています。
まだ油断禁物なので、ゆったりとペースを掴みつつ、日々過ごしています。
ACのサロンに行ったり、ゲーセン行ったり、ヒトカラ行ったりしてます。
ヒマ人なので、出没率は高いと思います。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
………
というわけでみなさま、
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします^^
あなたと私は違う、という素晴らしさ
(画像はとてもお気に入りなのですが、どこから流れてきたのかわからないので、ご存知の方いらっしゃいましたら御一報ください。また、問題があれば削除いたします。)
今回とても長いです。
私の価値観と、その転機について。
そこに至るまでの生い立ちを混ぜつつ、書いていきます。
もくじ:
- みんな違って、みんないい……はずだった。
- おれときみは、違うからなあ
- 「人の気持ちがわからないなんて、あなたはおかしい」
- 違うことは悪いこと
- 私ルールからの解放
- 今
私にはキツい、『バベルの学校』
上映会があったので、『バベルの学校』という映画を見てきました。
すごーくすごーく、素敵な映画なのですが、
私にはちょっと、しんどかった……まだ、自分の問題を受け止めきれていないから。
そんなにネタバレはしないつもりです。
でも、映画の内容について、私が持った印象は、しっかり書いていきます。
ーーー
映画の舞台は、フランスの『適応学級』です。
色んな国の、色んな物語を抱えた子どもたち。
それぞれ母国語が違う彼らが、フランスで勉強をしていくために、ひとつの学級で学びます。
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