トルコ料理屋で足を上げることになった
昨日今日と、近所のトルコ料理屋で手伝いをすることになりました。
たまーに遊びに行ってたのだけれど、ぼちぼち人手不足で、時々手伝ってくれる人が必要だったみたい。
久しぶりの接客なので、そこそこ気合いをいれて行ったところ……
結局、お客さまは5名しかいらっしゃいませんでした……
なんということだ。
大丈夫なのかな、この店。
それにしても店長(トルコ人)がテキトーで、
服は自由、少々の遅刻は問題なし(というか店長が遅刻する)、飲み物はお店のものを飲んでもいい(当然無料)、突然プリンを作り始める(店長が食べたいから)、夫の分までまかないを用意してくれる(!!?)、
という……テキトーというか、自由。
ちなみに服装は、
「ヒール高いは危ないからだめよ。
スカートもオススメしないね。階段あるからね。
お客さんにスカート下から見られてキャー!ってなるかもでしょ。」
とのことでした。
……大丈夫なのかなあこの店。
ちなみに昨日は、ジンジャーエールと紅茶を飲んで、プリン食べて、ケバブサンドをお土産にもらった。
まあこのゆるさで、お手伝いも即答したので、
社会復帰したい私としては、非常にありがたい限りです。
人と話すのは楽しいし。
単純作業は気が滅入ってくるからね。
あと、店長は本当にいい人で、
何かにつけて、良い文化の違いを実感させられます。
喘息持ちだと言ったら、
「具合悪いときすぐ言ってね!いつでもね!自分のカラダ一番大切だからね!」
とすごい心配してくれたし。
結婚したばかりだと言ったら、
「じゃあ夜は早く帰りましょう!ダンナさん寂しいだからね!
私は6年だから大丈夫!!ヨメも寂しくないよ!」
ということで、遅くとも10時までには帰ることになった。
(いちおうcafe&barスタイルなので、閉店はもっと遅い。)
「健康と家族が、一番大切だからね」
とのこと。
本当に、その通りだと思う。
生活のために働くんだもんね。
自分や、自分の大切な人のために働くんだもん。
仕事ってきっと、そういうものだ。
優先順位って、よく分からなくなるけど……
特にこの日本社会だと。
でも、店長はきっと見失わないんだと思う。
楽しく働こう。
楽しいことってきっと、ぜんぶ学びになる。
……あ、タイトルの「足を上げることになった」について。忘れてた。
なんか、
「ラインダンスってすごいよね!」
って話になって (なぜだ)、どれだけカラダ柔らかいかー、みたいな話題に移り、
わたし一人、かなり柔らかいことがバレてしまったのでした。
前屈で顔が脚にべったりくっつくの。
で、「足もあげてみろ!」と言われ、
きゃーきゃー言いながら(バイトの女の子もいた)、「どこまで足を上げられるか」チャレンジをすることになったのでした。
バーカウンターにお客さんいたのに。
さらに話題はなぜか、
「テコンドーすごいよね!足ぐるんってなるの!!」
というところでグダグダと続きました。
だ、大丈夫なのかなーこの店ー^^