いちょう2'nd (いちょうせかんど)

国際派(?)メンヘラの脳内。平和で平凡な日常を目指します。

トルコ料理屋で足を上げることになった


f:id:coica:20171007210309j:image
昨日今日と、近所のトルコ料理屋で手伝いをすることになりました。

たまーに遊びに行ってたのだけれど、ぼちぼち人手不足で、時々手伝ってくれる人が必要だったみたい。

 

久しぶりの接客なので、そこそこ気合いをいれて行ったところ……

結局、お客さまは5名しかいらっしゃいませんでした……

なんということだ。

 

大丈夫なのかな、この店。

 

それにしても店長(トルコ人)がテキトーで、

服は自由、少々の遅刻は問題なし(というか店長が遅刻する)、飲み物はお店のものを飲んでもいい(当然無料)、突然プリンを作り始める(店長が食べたいから)、夫の分までまかないを用意してくれる(!!?)、

という……テキトーというか、自由。

 

ちなみに服装は、

「ヒール高いは危ないからだめよ。

スカートもオススメしないね。階段あるからね。

お客さんにスカート下から見られてキャー!ってなるかもでしょ。」

とのことでした。

 

……大丈夫なのかなあこの店。

 

ちなみに昨日は、ジンジャーエールと紅茶を飲んで、プリン食べて、ケバブサンドをお土産にもらった。

 

まあこのゆるさで、お手伝いも即答したので、

社会復帰したい私としては、非常にありがたい限りです。

 

人と話すのは楽しいし。

単純作業は気が滅入ってくるからね。

 

あと、店長は本当にいい人で、

何かにつけて、良い文化の違いを実感させられます。

 

喘息持ちだと言ったら、

「具合悪いときすぐ言ってね!いつでもね!自分のカラダ一番大切だからね!」

とすごい心配してくれたし。

 

結婚したばかりだと言ったら、

「じゃあ夜は早く帰りましょう!ダンナさん寂しいだからね!

私は6年だから大丈夫!!ヨメも寂しくないよ!」

ということで、遅くとも10時までには帰ることになった。

(いちおうcafe&barスタイルなので、閉店はもっと遅い。)

 

「健康と家族が、一番大切だからね」

とのこと。

本当に、その通りだと思う。

 

生活のために働くんだもんね。

自分や、自分の大切な人のために働くんだもん。

仕事ってきっと、そういうものだ。

 

優先順位って、よく分からなくなるけど……

特にこの日本社会だと。

でも、店長はきっと見失わないんだと思う。

 

楽しく働こう。

楽しいことってきっと、ぜんぶ学びになる。

 

 

……あ、タイトルの「足を上げることになった」について。忘れてた。

なんか、

「ラインダンスってすごいよね!」

って話になって (なぜだ)、どれだけカラダ柔らかいかー、みたいな話題に移り、

わたし一人、かなり柔らかいことがバレてしまったのでした。

前屈で顔が脚にべったりくっつくの。

 

で、「足もあげてみろ!」と言われ、

きゃーきゃー言いながら(バイトの女の子もいた)、「どこまで足を上げられるか」チャレンジをすることになったのでした。

 

バーカウンターにお客さんいたのに。

 

さらに話題はなぜか、

「テコンドーすごいよね!足ぐるんってなるの!!」

というところでグダグダと続きました。

 

だ、大丈夫なのかなーこの店ー^^