私にはキツい、『バベルの学校』
上映会があったので、『バベルの学校』という映画を見てきました。
すごーくすごーく、素敵な映画なのですが、
私にはちょっと、しんどかった……まだ、自分の問題を受け止めきれていないから。
そんなにネタバレはしないつもりです。
でも、映画の内容について、私が持った印象は、しっかり書いていきます。
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映画の舞台は、フランスの『適応学級』です。
色んな国の、色んな物語を抱えた子どもたち。
それぞれ母国語が違う彼らが、フランスで勉強をしていくために、ひとつの学級で学びます。
続きを読む当事者研究に逃げられるので、召喚することにした。
北海道の浦河で始まった、『当事者研究』をご存知でしょうか。
一言でいうと、認知行動療法を取り入れた、当事者たちによるピアサポート活動、といったところです。
もともとは浦河『ベてるの家(クリックでリンクが開きます)』で、精神障害者によってはじめられた活動でした。
しばしば「爆発」してしまう、精神障害の当事者が、「なぜ爆発してしまうのか、爆発の研究をしてみないか」とのSSWの向谷地により、始まったのだそう。
現在は、精神障害者だけではなく、支援者にも有効な活動だということで、
PST(Professional Skills Training)なんてのも行なわれているらしい。
~浦河発!支援者が自分を助ける会~「PST」8月20日(土)開催!(定員50名程度) | べてぶくろ
続きを読む書くのに慣れよう
下書きばかりたまって全く執筆出来ていないという、あるあるの状況です( ºωº )
あるある……うぅむ。
それにしても、タイトルだけでメンヘラっぽい下書きばかりである。
商店街でパニックを起こそう!とか、ちゃんと完成させたいな。
とりあえず書くことを習慣にしつつ、ハードルを下げようと思い、筆を取った、もとい、はてなブログのアプリを立ち上げた次第です。
最近は、イベント限定で占いやハンドメイドジュエリー、トルコ雑貨を扱うお店を立ち上げたり
→Concept shop Caico
https://m.facebook.com/Concept-shop-Caico-287711055061175/
池袋べてるの家「べてぶくろ」に行こうとして失敗したり。
→べてぶくろ
いやぁ、ずっと当事者研究をやりたいと思っているのだけれど、中々うまくいかなくて……。。
一度、大学生がやっている当事者研究か、
本場べてぶくろの当事者研究に参加したいのですが。
予定が入ってたり(先々週)、
体調崩したり(先週)、
電車が強風で止まったり(一昨日)。。
なかなか、なかなか。
私の住む茨城では、まだ当事者研究やってる!という話は聞かないのですが、
いずれかは開催できればな、と思っています。
そんな近頃です。
さて、これから病院なので、先生とお話してまいりますー。
リストラティブヨガ、の「リストラティブ」が覚えられないので……
カタカナ語って覚えづらいです。
アタッチメントとか、コレクティブとか、イノベーションとかコンテキストとか……色々あるけど。
「り、り…なんだっけ?」
とか、よくある(リマインダーとか、リコンストラストとか)。
人それぞれだとは思いますが、そんな場合私は、英語に直した方が覚えやすいことがあります。
漢字もそうだけど、英語もいくつかの単語がくっついてる事は多いから。
アルファベットに直すと、意味もなんとなく掴めるし、覚え間違いも減るように思うのです。
という訳で、リストラティブ。
「リ、リストラクティブ?」「リストレスティブ??」
といった感じで、カタカナで見てから、しばらく混乱したので(ひどい)、
英語に直して、ついでに単語の構造についても考えてみました。
リストラティブは英語で書くとrestorative。
分解すると
Re/store/tive
の、3つに分けられます。
真ん中のStoreは、〇〇ストア、のStore。言わずもがな「お店」です。
convince store(コンビニ)とか、candy store(お菓子屋さん)とかのね。
でも実は、「蓄える」「貯蔵する」という動詞的な意味があるのです。
I stored some bags of rice grains.
は、「いくつかの米袋を貯蔵した」。
「米袋を倉庫にしまった」、のほうが意訳としては自然かもしれないけど。
転じて、Storeは「蓄えるところ」→「お店」となり、現在の名詞的な使い方に至っています。
RestoreのReは、「再び」を表す接頭辞。
Restert(再出発)、Replay(再生)、Revival(再上演)などなど。。
Re(再び)+Store(蓄える)=Restore「修復・回復する」となるので、
さらに可能の接尾辞-tiveを加えると、
Restoractive=「回復できる」→「回復を促進する」という意味になるのです。
リストラティブヨガって、
「疲労回復」「心身の回復」「エネルギーチャージ」、
といった言葉と一緒に使われることが多いようですが、意味を知るとちょっと納得。
失われたエネルギーを、再び蓄える(=回復を促進する)ためのヨガ、なんですね。
も、もう「リストラクティブ(構造…化できる??)」や「リストレスティブ(再びストレスを受ける、だろうか…怖すぎる)」なんて言わない……;;
冬も近づき、体調が不安な今日このごろ、
私も”Resotrative”しつつ、日々過ごしていこうと思います。